電池を根本から変える素材革命 | メンブレンクリエーション株式会社
MEMBRANE CREATION Co., Ltd. — 2026

35年間、誰も変えられなかった 電池の核心を、今。  

リチウムイオン電池のセパレータは、発明以来35年以上ポリエチレンのまま。
当社は独自開発のポリイミド微多孔膜(IOP)によって、この技術的空白を初めて埋める。

3
耐熱性向上
5
高温下での寿命(60℃)
400
熱変形なし
scroll

止まり続けた
35年間の空白

35

リチウムイオン電池の中核部品「セパレータ」は、1991年の商用化以来、素材がポリエチレン(PE)のまま進化していない。この停滞が、電池全体の限界を規定し続けている。

熱暴走リスク
130℃で溶融
異常加熱時に正極・負極が接触し短絡から発火。高温環境で劣化が加速する
充電速度の壁
物理的限界
イオンの通り道がこれ以上増やせない。充電速度と出力の向上が行き詰まっている
短寿命・高コスト
15年が上限
EV・ESSとも電池交換が最大のコスト要因。長寿命化は業界全体の未解決課題
温度域の制約
不安定な性能
高温・低温の両環境で性能劣化。電解液の選択肢もなく安全性改善の手段自体がない

なぜ誰も変えられなかったのか

01
価格下落による
投資余力の喪失
セパレータの単価は約200円/㎡から約40円/㎡まで下落。既存メーカーは新素材開発への投資余力を失った。
02
業界構造上の
見過ごし
電池メーカーの開発投資は正極・負極・電解液に集中。セパレータは「コスト最優先」の消耗品扱いで35年以上が経過した。
03
技術的ハードルの
高さ
ポリイミドの可能性は知られていたが、電池用セパレータに必要な高空孔率の微多孔膜を形成する技術が確立されず、誰も製品化に至らなかった。
STEP 01 セパレータが
変わる
STEP 02 電解液の
選択肢が変わる
STEP 03 正極・負極の
設計自由度が変わる

35年間の停滞を打破した者が、 次世代市場を牽引する存在となる。

ポリイミドへの 素材転換が、 すべてを変える。

熱暴走を物理的に遮断
熱暴走を
物理的に遮断
400℃+
既存PE/PPは130℃で溶融するが、ポリイミドは400℃以上でも形状を維持。
小型・大容量化を同時に実現
小型・大容量化
を同時に実現
5〜8μm
空孔率55〜70%(既存40〜50%)でイオン透過性が最大1.5倍に向上。
60℃高温下で5倍の寿命
60℃高温下で
5倍の寿命
3000サイクル
既存300サイクルに対し、60℃高温環境で3,000サイクルの寿命を予測。電池交換頻度を大幅削減。
広温度域で安定動作
広温度域で
安定動作
−15〜85
耐高温電解液・イオン液体にも高い濡れ性。高温地域から寒冷地まで各環境に適合した電解液の選択が可能。
   
                   
比較軸PEPPセラミックコートPPIOP(当社)
耐熱温度 約130℃(溶融) 約135℃(溶融) 150〜180℃ 400℃以上
空孔率 40〜50% 40〜50% 40〜50% 55〜70%
膜厚 8μm〜 8μm〜 12μm〜 5〜8μm
サイクル寿命 1,500〜2,000回 1,500〜2,000回 若干改善 3,000回(60℃予測)
安全性(釘刺し) 発火リスク 発火リスク 中程度 EUCARレベル2クリア
電解液選択肢 限定的 限定的 限定的 広い(難燃性含む)
 

数字が語る、
圧倒的な性能差

実証データはすべて当社試験によるもの。評価継続中のものも含む。性能値はいずれもPE比・自社試験データ。
高温寿命(60℃環境)
IOP+耐高温電解液の組み合わせ
既存LIBは約300サイクルで50%容量割れ。IOPは60℃環境で圧倒的な長寿命を実現。
3000 サイクル寿命予測(既存比 約5倍)
100℃環境
現行PEセパレータは放電不能
IOP+耐高温電解液の組合せにより、100℃環境下でも電池として機能を維持。
100 ℃でも正常動作
低温寿命(−15℃環境)
セパレータ変更のみ
−15℃環境下でも、既存セパレータと比較し圧倒的な放電寿命を実証。評価継続中。
−15 ℃でも放電寿命を維持
リチウム金属負極電池
現行PPは15サイクル以内で急速劣化
200サイクルで容量維持率95%を実証。エネルギー密度が現行LIBの約2倍で、ドローン・eVTOLに最適。
95 % 容量維持率(200サイクル)

全固体電池より先に、
IOPが市場を変える。

全固体電池の民生大量利用は2030年以降。IOPは時間的優位と性能的優位を同時に持ち、2029年の量産開始で市場を先取りする。グローバルセパレータ市場は2030年に約3兆円(CAGR 19%超)に達する見込み。

ESS(産業・グリッド)
◎ 高適合
EV(高負荷用途)
◎ 高適合
データセンター
◎ 高適合
ドローン・eVTOL
◎ 高適合
高温地域 2W/3W
◎ 高適合
電動船舶
○ 適合
3
CAGR 19%超
グローバルセパレータ市場 2030年

2027年から評価用サンプル提供、2029年から量産体制確立。

2026
事業基盤確立
2027-28
シートサンプル・ロールサンプル提供開始
2029
量産体制確立、量産開始

特許 × 製造ノウハウ × 長期契約。
3層の参入障壁で市場を拡大。

01
独占特許
基本特許(国内7件登録済・海外出願あり)は東京都立大学が保有。発明者の金村名誉教授が当社取締役。独占的実施権取得に向け協議進行中。新規6カテゴリの特許を2026年内に出願予定。
02
非公開の製造ノウハウ
製造ノウハウ(配合・焼成条件等)は特許外の暗黙知。後発の模倣は極めて困難。
03
長期供給契約によるロックイン
電池部材は採用まで数年を要し、一度採用されると長期供給責任が発生。スイッチングコストが極めて高く、他社への乗り換えのハードルが高い。

技術・産業・財務の
三位一体チーム

小黒 秀祐
代表取締役
小黒 秀祐
横浜国立大学大学院工学研究科卒業。松下電器入社後、35年間リチウム電池事業に従事。松下電池工業(株)取締役、パナソニック エナジー(株)リチウムイオン電池BU長として住之江工場の立ち上げに従事。パナソニックサイクルテック(株)代表取締役などを歴任。
金村 聖志
取締役 / IOP発明者
金村 聖志
IOPセパレータ発明者
博士(工学・京都大学)。東京都立大学大学院工学研究科応用化学専攻教授を経て、2021年NIMSフェローに就任。2023年、革新的GX技術創出事業(GteX)統合チームリーダー就任。3DOMセパレータの開発者。
谷口 雅之
取締役 / CFO
谷口 雅之
1991年より独立系FPとして多数のコンサルティングを手掛け、投資信託運用会社の社長として日本初の不動産ファンドREITを設立。三倉屋商事(株)などの代表取締役として海外投資家向けインバウンド仲介等を展開。当社にてCFO(財務・資金調達・事業化)を担当。
Investor Relations

電池の未来を、
ともに変えませんか。

VC・CVCの方のお問い合わせをお待ちしています。

Confidential